NHKの朝ドラ「ちむどんどん」第18週 「しあわせのアンダンス―」2022年8月10日に初回放送された88話のネタバレあらすじをお届けしていきます。
朝ドラちむどんどん87話では、良子(川口春奈)と賢秀(竜星涼)が青柳家を訪れ、重子(鈴木保奈美)を必死に説得します。
そんなこととは全く知らない暢子(黒島結菜)は、翌日の重子に出す料理を考えており…。
これからのちむどんどんの展開はどうなっていくのでしょうか?
今回は「【ちむどんどん88話ネタバレ】歌子のカセットテープ」と題してお届けします。
ちむどんどん88話ネタバレ考察
「料理はおいしいだけじゃない。忘れていた思い出を呼び起こすものでもある」#ちむどんどん #朝ドラ#黒島結菜 #原田美枝子#髙嶋政伸 pic.twitter.com/rHkj0N0hTj
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) August 8, 2022
今後のちむどんどんはどうなっていくのでしょうか。
感想や今後の考えられる展開を紹介していきます。
ちむどんどん88話ネタバレ考察|房子の思惑
重子(鈴木保奈美)に美味しくない料理を出すことを提案する房子(原田美枝子)。
「料理はおいしいだけじゃない。忘れていた思い出を呼び起こすものでもある」と、房子は語っていました。
これはどういうことでしょうか?
何か房子は知っているのかもしれませんね。
美味しくないものを食べて、重子が何を思い出すのか?
和彦(宮沢氷魚)は、楽しかった家族での昔の思い出が一つだけあると言っていました。
きっとそれと関連しているのだと思います。
美味しくないものを食べた時の重子の表情が見ものです。
ちむどんどん88話ネタバレ考察|もう一度説得へ
案の定、賢秀(竜星涼)が青柳家にやって来ましたね。
良子(川口春奈)も賢秀も、重子の説得に失敗。
重子を余計に怒らせてしまいました。
深く反省する二人は、青柳家の前から動けずにいます。
二人のことです、もう一度重子を説得するために家に乗り込むかもしれません。
そして警察を呼ばれる…。
そんな可能性が捨てきれません。
でもその前に、家に入ることを波子(円城寺あや)が止めるでしょうね。
ちむどんどん88話ネタバレ考察|カセットテープ
良子が重子に渡した歌子(上白石萌歌)のカセットテープですが、これが鍵を握っていそうです。
歌子は何の歌を録音したのか?
もしかすると、メッセージ入りかもしれません。
恥ずかしがり屋の歌子は、直接重子を説得できなくても、カセットテープに想いを込めて何か伝えるつもりのようです。
重子がそれを聞いて、改心すると願っています。
ちむどんどん88話ネタバレ考察|ツイッターでの反応は?
ちむどんどん87話のツイッターでの反応は以下の通りです。
重子さん見てて辛い。
勝手に家に押しかけられて、大事なオルゴール壊されて、聞きたくも無い話を聞かされて。
挙句に逆ギレされて。
あの兄姉の暴挙を見てたはずの家政婦にまで「披露宴で」と言われ。
私なら行方をくらますな。#ちむどんどん#ちむどんどん反省会— チョミット (@cyomitto) August 8, 2022
#矢作 役の井之脇海さんは朝ドラの撮影前にイタリアンのお店で料理を勉強、手元があまり撮られないかもだけど姿勢等含めて料理人に見えるよう家でも料理を作っていたそうですがまさかの終わり?
だったらかわいそうだなぁ😭#ちむどんどん— ホルモンヌ (@i0w0PpB99nEeLRT) August 7, 2022
重子さんが不憫でならない…
ある日、いつも通りに穏やかに過ごしていたのに家の周りをうろつかれ、よくわからない品々を置かれ、きょうだい喧嘩、家の中で怒鳴り散らされる、「おばさん」とか言われて…もうほんと…重子さん悪いことは言わない。警察呼びな……#ちむどんどん #ちむどんどん反省会— やぶれまんじゅう🎀11m (@yabure_manju_) August 8, 2022
人に頼るの恥ずかしいと思ってたの…?良子…?晴海のこと、歌子に任せっきりなのに?今日は晴海、どこにいるの?石川と二人なの?歌子が面倒見てるの? #ちむどんどん
— ぽめぐり (@pomeyukikko) August 7, 2022
暢子はそのままでいいのに、なんで重子さんは変化を求められるんだろう
重子さんだって そのままでいいじゃないか#ちむどんどん— こども (@hugmeal) August 7, 2022
それでは皆さん、ご唱和ください。
結局、矢作はどこいった😂
— つくよみ (@shoshitsukuyomi) August 4, 2022
ちむどんどん88話ネタバレ
「披露宴でお会いになれるのでは。」
連続お弁当攻撃によって すでに暢子に胃袋を掴まれている 波子さんは もう 暢子側に付いてるね。その上、重子さんが少なくとも暢子のお弁当に2度 箸を付けている事を知ってるから、披露宴に出席する重子奥さまの姿まで予見してる。波子 恐るべし! #ちむどんどん pic.twitter.com/rQ45WyMklW— ひぞっこ (@musicapiccolino) August 8, 2022
朝ドラちむどんどん88話のネタバレあらすじを紹介していきます。
ネタバレですので、まだご覧になっていない方はご注意ください。
ちむどんどん88話ネタバレ|歌子のカセットテープ
歌子(上白石萌歌)のカセットテープを聴く重子(鈴木保奈美)。
「初めまして歌子です。姉と和彦さんを結婚させてください」
そう言って、歌子が三線を弾きながら歌います。
まだまだつたない演奏です。
すると優子(仲間由紀恵)の「何してるの?」という声が聞こえました。
必死で録音を隠そうとする歌子。
そんな二人のやり取りが聞こえ、重子はテープを止めます。
横で聴いていたお手伝いの波子(円城寺あや)は、「暢子さんの家族は、愉快な人ばかりですね」と笑っています。
重子は「同居したいなんて言いだして…」と遠くを見つめるのでした。
ちむどんどん88話ネタバレ|フォンターナにやってきた重子
翌日、重子がフォンターナにやって来ます。
房子(原田美枝子)と暢子(黒島結菜)の二人で出迎えました。
店には客が一人もいません。
重子のために、特別に貸しきにしたのです。
暢子が料理を運びます。
一口食べた和彦(宮沢氷魚)は、いつもちは違う味にびっくりします。
次にミネストローネが運ばれてきました。
エビの頭が入っていて、重子も和彦も首をひねります。
メインの肉は鯨で、「まさか…」とつぶやく重子。
暢子は、次にお寿司を持ってきました。
おからで作ったものです。
ちむどんどん88話ネタバレ|闇市の味
重子が、恐る恐るお寿司を食べます。
一口食べて、その味を懐かしむ重子。
戦後の闇市の味を思い出します。
房子は、終戦直後に闇市で出されていた料理だと説明。
戦後の日本は食料がなく、苦肉の策で生まれた料理に暢子がアレンジを加えて、重子たちへ提供しました。
ちむどんどん88話ネタバレ|幸せだった頃
重子は戦後のことを思い出します。
史彦(戸次重幸)が戦争から生きて帰った日、本当にうれしかった重子。
親同士が決めた相手で、好きではないと思っていた重子ですが、史彦の帰還を喜ぶ自分の気持ちに驚きます。
戦後、誰しもがお腹を空かせていました。
しかし闇市に行けば、まだ食料が手に入りました。
そんな時、和彦が生まれます。
闇市はマーケットと名を変えて、和彦と史彦、重子の三人でよく訪れました。
「今考えるとおいしくない料理だった。それでも、あの頃はそれが美味しかったの…」と重子。
ちむどんどん88話ネタバレ|重子の心
生活が豊かになるにつれて、史彦との言い争いが増えました。
「戦時中も戦後の物がない時代も大嫌い。でもあの頃が一番幸せだったのかもしれない」と重子は感じています。
初めて重子から聞く話に、和彦は何も言えません。
その後、静かにお寿司を食べる二人。
特別美味しくはない料理ですが、二人は完食しました。
ちむどんどん88話ネタバレ|しいちゃん
暢子は、自分を信じられなくなり、和彦を不幸にするのではと悩んだことを打ち明けます。
そんな暢子を思いとどまらせてくれたのが、良子(川口春奈)でした。
和彦に自分はふさわしくはないかもしれません。
しかし自分を信じていくれている家族は誇りだと暢子。
フォンターナのみんなも宝物で、思い出は一番の宝物だと教えてくれたのが、史彦だったと暢子が話します。
すると重子が「披露宴はイタリア料理でお願いしますね。あと沖縄料理も。結婚は来年の春でしたね?」と言います。
驚く暢子をよそに、「これからは、しいちゃんと呼んでくださる?」と重子。
「私、孫ができてもおばあちゃんと呼ばれたくないの」と話す重子が、暢子に笑顔を見せます。
こうして暢子と和彦との結婚が認められたのでした。
ちむどんどん88話ネタバレまとめ
NHKの朝ドラ「ちむどんどん」第18週 「しあわせのアンダンス―」88話のネタバレあらすじをお届けしてきました。
ちむどんどん88話では、食料がない時代のことを思い出した重子。
生活は豊かになっても、心が貧しかったことを思い知ります。
重子は、ついに暢子と和彦との結婚を認めてくれました。
今後のちむどんどんの展開も気になりますね。
以上、「【ちむどんどん88話ネタバレ】しいちゃんと呼んでくださる?」と題してお届けしました。