NHKの朝ドラ「ちむどんどん」第15週 「ウークイの夜」2022年7月21日に初回放送された74話のネタバレあらすじをお届けしていきます。
朝ドラちむどんどん73話では、賢三(大森南朋)との出会いなどを話す優子(仲間由紀恵)。
初めて聞く話に暢子(黒島結菜)は驚き…。
これからのちむどんどんの展開はどうなっていくのでしょうか?
今回は「【ちむどんどん74話ネタバレ】それぞれのウークイ」と題してお届けします。
目次
ちむどんどん74話ネタバレ
「家族の分まで幸せになってくれ」
やさしく寄り添ってくれた賢三に『もう絶対に離れない』と決めた優子。#ちむどんどん #朝ドラ#優希美青 #桜田通 pic.twitter.com/tBg5R4zUMo
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) July 20, 2022
朝ドラちむどんどん74話のネタバレあらすじを紹介していきます。
ネタバレですので、まだご覧になっていない方はご注意ください。
ちむどんどん74話ネタバレ|寄り添う賢三
1946年、賢三(大森南朋)と再会した優子(仲間由紀恵)は兄弟のように二人で暮らし始めます。
家族を失いこの先、生きていても楽しくないと思っていた優子。
食事もまともにとらない優子に、賢三が家族の話をしてほしいと言います。
賢三のおかげでようやく家族の名を口に出すことができた優子は、涙を流すことができたのでした。
「優子の心には家族が生きている。だから家族の分まで幸せになってくれ」と賢三。
やさしく寄り添ってくれる賢三と、もう絶対に離れないとこの時優子は決めます。
この人と一緒に生きていきたい。
そう強く思う優子でした。
ちむどんどん74話ネタバレ|遺骨収集
賢秀(竜星涼)が生まれ、死んだ弟にそっくりだと思った優子。
その後良子(川口春奈)たちが生まれ、新しく家族が増えていくことを優子は心からうれしく思いました。
しかし優子の家族は、今もどこかに眠っています。
そう思うとたまらない優子。
そんな時に、田良島(山中崇)が書いた遺骨収集活動の新聞記事を見つけます。
賢三と一緒に行方不明の人を探そうと、一年に何度か活動に参加させてもらうことに。
房子(原田美枝子)も遺骨収集の活動を支えてくれていると知り、暢子(黒島結菜)は驚きます。
善一(山路和弘)も同じで、いつも比嘉家の味方です。
しかし再婚はまた別の話だと優子が話します。
ちむどんどん74話ネタバレ|泣き出す優子
すべての話を終えた優子は、「ようやくお父ちゃんとの約束が果たせた。いつか子ども達に自分たちの話をすることを約束したからね…」とホッとした表情です。
どうして今まで話してくれなかったのか聞かれ、「怖くてたまらなかったから。泣いてしまったり、おかしくなってしまいそうで…」と優子。
たくさんつらい経験をした優子。
自分だけが生き残ってしまい、生きていていいのかと泣き出してしまいます。
優子の中で、まだ戦争は終わっていません。
いつまでたっても、優子の心の傷は消えないのです。
優子は亡くなった人の分まで暢子たちには幸せになってほしいと願い、「幸せになることを諦めないでほしい」と伝えます。
自分のように、家族を失うような辛い経験を子どもたちにはさせたくなかった優子。
しかし賢三が無理をしていたことに気付けず、子ども達の大切な父親を失ってしまった優子は、「みんなの大事なお父ちゃんを守ってあげられなくてごめんね…」と泣きながら謝罪。
何度も謝る優子に、暢子たちは「お母ちゃんのせいじゃない」と慰めます。
いつでも賢三は自分たちの心の中にいます。
暢子たちは「絶対に幸せになるから」と、優子に駆け寄るのでした。
ちむどんどん74話ネタバレ|ウークイの夜
「あまゆ」にいた田良島は、沖縄で戦死した兄の話を三郎(片岡鶴太郎)にします。
戦時中は10歳だった田良島。
当時はどうして兄が亡くなったのかよくわからなかった田良島は、大人になれば理解できるのだろうと考えていました。
しかし大人になった今でも、なぜ兄が死ななくてはならなかったのかよくわかりません。
その夜、それぞれがそれぞれの場所で亡き人を思います。
静かなウークイの夜でした。
ちむどんどん74話ネタバレの感想考察
自分と同じ思いをしている人のために、遺骨収集の活動を手伝うことを決めた優子と賢三。#ちむどんどん #朝ドラ#優希美青 #桜田通 pic.twitter.com/30dV1XKktr
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) July 20, 2022
優子の話を聞きながら、賢三と優子が子どもたちを愛おしそうに見つめていたシーンを思い出しました。
戦争で大事な家族を失った賢三と優子。
彼らの心の中から亡き家族への思いが消えることはなかったのでしょう。
たくさんの辛い経験をした優子。
口に出すのも怖かったんでしょうね。
そして賢三を守ってやれなかったことへの後悔もあった優子は、ずっと子どもたちに謝っていましたね。
「大事なあなたたちのお父ちゃんを奪ってごめんね…」と優子が泣き崩れるシーンは、心がキューッと締め付けられる思いがしました。
ずっとそんな風に優子は思いながら生きてきたのでしょう。
優子が話してくれたおかげで、暢子や賢秀たちは何か大事なことに気付けたのではないでしょうか?
これからの暢子たちの行動が気になります!
ちむどんどん74話ネタバレのツイッターの反応は?
ちむどんどん74話のツイッターでの反応は以下の通りです。
「幸せになることを諦めない」って文章が何だか変…て、前から思ってたけど、外国語を直訳したような日本語やからかな?#ちむどんどん
— タマラ夫人 (@arimtamara) July 20, 2022
戦争経験者の描写では「カーネーション」もすごかった。戦争から帰ってきた勘助が精神を病んで錯乱状態になっていて、お母さんは勘助が戦場でよっぽど酷い目に合わされたんだろうとずっと思っていたけど、数十年後にテレビで日本人が戦争で何をしたのか知って初めて真実に気付いたの。→#ちむどんどん
— ローザ (@rs_1503) July 20, 2022
あまゆ で語っていたのは三郎さんと田良島さんで、順次さん親娘は聞き役に徹していた。順次さんにも 語るに語れない過去があるんだろう。ウチカビを炊くのは 順次さんだった。 #ちむどんどん
— とらちゃん (@tomkotobuki) July 20, 2022
「幸せになる」
比嘉家の幸せって? #ちむどんどん
— の🐍 (@noichi5151) July 20, 2022
家族と生き別れ、弟の死を看取り、ひとりぼっちになる。沖縄に限らず日本中で、祖父母、曽祖父母の代にあったんだなとあらためて思うよね・・信じられないくらい今の日本は平和だ。#ちむどんどん
— ゆき (@HPdz6f7wy95CNqY) July 20, 2022
ちむどんどん74話ネタバレまとめ
NHKの朝ドラ「ちむどんどん」第15週 「ウークイの夜」74話のネタバレあらすじをお届けしてきました。
ちむどんどん74話では、戦争で家族を失うなど、辛い経験をした優子。
暢子たちは「絶対に幸せになるから」と伝え、優子の元に駆け寄ります。
今後のちむどんどんの展開も気になりますね。
以上、「【ちむどんどん74話ネタバレ】それぞれのウークイ」と題してお届けしました。